和合亮一

(わごう・りょういち)
詩人。1968年、福島市生まれ。高校教諭の傍ら詩作を続ける。『AFTER』で中原中也賞、『地球頭脳詩篇』で晩翠賞を受賞。地元福島市で被災した東日本大震災の直後からツイッターで作品を発表、それをまとめた詩集『詩の礫』が話題となる。同書は2017年、フランスでも翻訳出版され、現地の詩集賞を受賞。詩作以外にも合唱曲の作詞、演劇・オペラの台本を執筆。朗読も積極的に行う。著書に詩集『詩ノ黙礼』『QQQ』萩原朔太郎賞)『Transit』散文集『詩の寺子屋』ほか

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いま、ここに、詩の言葉を ――東日本大震災から10年

特集「文学発信せよ、SNS!」

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