坪内稔典

(つぼうち・ねんてん)
俳人。日本近代文学研究者。1944年愛媛県生まれ。俳句の基本は言葉遊びであり、すぐれた俳句はユーモアを湛(たた)えている、と考える。著書に『俳句のユーモア』『俳人漱石』『正岡子規の楽しむ力〉『モーロク俳句ますます盛ん』(桑原武夫学芸賞)『正岡子規 言葉と生きる』『俳句いまむかし』ほか。動物のカバを愛し、無類の柿好きでもある。代表句に「三月の甘納豆のうふふふふ」「たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ」
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