TOLTA

(トルタ)
河野聡子、佐次田哲、関口文子、山田亮太の四人からなるヴァーバル・アート・ユニット。2006年発足。詩を中心とした言語作品の多様なあり方を探求し、出版物のほか「言葉」との関わりを軸にしたインスタレーション・パフォーマンスを制作する。また多数の詩人、短歌・俳句・音楽・演劇等、他ジャンルのアーティストを巻き込んだプロジェクトを実施。主な刊行物に『TOLTA』1~5および詩集『この宇宙以外の場所』(TOLTA 6)、『閑散として、きょうの街はひときわあかるい』、『新しい手洗いのために』、パロディ教科書『トルタの国語』シリーズ、アンソロジー詩集『現代詩一〇〇周年』。主なインスタレーションに「ポジティブな呪いのつみき‐ダダでない、ダダでなくない展」(ダダ100周年フェスティバル + SPIRAL GALLERY VOLTAIRE/2016)、「質問があります」(アーツ前橋×前橋文学館「ヒツクリコ ガツクリコ 言葉の生まれる場所」展/2017-2018)、「ポジティブな呪いのつみき 2019」、「漠然とした夢の雲」、「ロボとヒコーキ」(東京都現代美術館「あそびのじかん」展/2019)。主なパフォーマンス作品に「代替エネルギー推進デモ」(2011、2017)、「雨の確率」(自作ロボットと役者による演劇作品/2014)、「スペクトラム・ダダ・ナイト」(ダダ100周年フェスティバル + SPIRAL GALLERY VOLTAIRE/2016)など
近日公開予定

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いま、ここに、詩の言葉を ――東日本大震災から10年