春陽堂書店編集部

(しゅんようどうしょてんへんしゅうぶ)

春陽堂書店は1878年(明治11年)に創業。本の行商から始まり、絵本草紙や翻訳書の刊行を開始。1889年(明治22年)には尾崎紅葉、幸田露伴らを中心とした雑誌「新小説」を創刊し、紅葉『金色夜叉』、泉鏡花『高野聖』、田山花袋『蒲団』、夏目漱石『草枕』といった名作が生まれた。1972年(昭和47年)刊行の『定本 山頭火全集』は、当時は無名の俳人を世に知らしめ、後のブームの火付け役に。以後、1987年(昭和62年)『山頭火全集』、1992年(平成2年)『山頭火文庫』など、関係書籍多数。2020年(令和2年)は山頭火の没後80年にあたり、『新編 山頭火全集』全8巻を刊行予定

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イラスト評伝

エピソードで知る種田山頭火