登録初月は無料、バックナンバー【作家73人、連載回数465回】も読み放題! 会員登録はこちら 今すぐチェックする ホーム 著者 大高郁子 大高郁子 (おおたか・いくこ) イラストレーター。兵庫県生まれ、京都精華大学デザイン科卒業。雑誌やWEB、本の挿絵や装幀画を中心に幅広く活動。2013年度HBギャラリーファイルコンペ日下潤一賞受賞。主な書籍の仕事は、吉田武『はじめまして数学』、大栗博司『数学の言葉で世界を見たら』、的川泰宣『宇宙のひみつがわかるえほん』など多数。自著に『久保田万太郎の履歴書』(河出書房新社)など。「Web新小説」にて「漱石クロニクル―絵で読む夏目漱石の生涯―」を2021年2月から22年7月まで連載 コンテンツ ウェブ絵巻 漱石クロニクル ―絵で読む夏目漱石の生涯― 2021年2月1日号 第一回 金之助誕生―我楽多と一所に笊の中 夏目漱石の波瀾に満ちた生涯を絵で辿る、ウェブ絵巻連載スタート! これを読む 2021年3月1日号 第二回 少年時代の彷徨―文学に興味が芽生える 漢籍や文学に夢中で、英語は大嫌いだった。迷い多き十代の夏目漱石 これを読む 2021年4月1日号 第三回 傑物・変物 金之助―文学者になることを一決 自由奔放に過ごした学生時代、友人のすすめで文学者になることを決意 これを読む 2021年5月1日号 第四回 「畏友 夏目金氏」―子規と出会い、漱石と号す 寄席をきっかけに親しくなる漱石と子規、文学者として互いを認め合う これを読む 2021年6月1日号 第五回 何もかも捨てる気で松山へ―子規に導かれ句作に熱中する 28歳の漱石。子規と過ごした松山・愚陀仏庵で大いに句作に熱中する これを読む 2021年7月1日号 第六回 熊本時代―俳人・教師・夫として 熊本で鏡子と結婚生活を始めた漱石だが、文学への意欲は強まるばかり これを読む 2021年8月1日号 第七回 ロンドン留学・前編―「下宿ニテ日本ノ前途ヲ考フ」 漱石34歳。ロンドンでの不便な生活に戸惑いながら日本の将来を想う これを読む 2021年9月1日号 第八回 ロンドン留学・後編―池田菊苗に刺戟され『文学論』執筆を志す ロンドンで化学者・池田菊苗と共に過ごし、大きな刺激を受ける これを読む 2021年10月1日号 第九回 『吾輩は猫である』―三十八歳、文壇の大家となる 神経衰弱に苦しむ日々、家に一匹の黒猫が迷い込む。漱石36歳の出来事 これを読む 2021年11月1日号 第十回 「やめたきは教師、やりたきは創作」―朝日新聞社入社を決心する 執筆に追われ忙しくも充実した日々。漱石40歳、朝日新聞社入社を決意 これを読む 2021年12月1日号 第十一回 職業作家・漱石―「虞美人草」から「それから」まで 次々と新しい作品を書き上げ多忙な毎日、その一方で体調悪化に苦しむ これを読む 2022年1月1日号 第十二回 『満韓ところどころ』―旧友たちとの再会 是公の勧めで満州に渡った漱石。旧友たちが次々と訪れ満韓を巡遊する これを読む 2022年2月1日号 第十三回 修善寺の大患―病と共に心に生き還る 漱石43歳。療養に訪れた修善寺温泉で脳貧血を起こし人事不省に陥る これを読む 2022年3月1日号 第十四回 博士号問題と文芸欄の廃止―そして、五女ひな子の死 漱石44歳。予期せぬ五女ひな子の死は深く大きな悲しみをもたらした これを読む 2022年4月1日号 第十五回 絵を観る、絵を描く―芸術は自己の表現に始つて、自己の表現に終るものである 執筆、描画、家族とのひととき、それでもなぜか孤独感は深まるばかり これを読む 2022年5月1日号 第十六回 『私の個人主義』―自己が主で、他は賓である 47歳で『心』を刊行、学習院では『私の個人主義』について大いに語る これを読む 2022年6月1日号 第十七回 「今年は僕が死ぬかもしれない」―京都旅行と、若い門下生たち 京都旅行を楽しむも体調は悪化。漱石山房にて、若い門下生らと過ごす これを読む 2022年7月1日号 第十八回 則天去私―空中に独り唱う白雲の吟 文学、そして人生の理想は“則天去私”。漱石49歳、遂に帰らぬ人に… これを読む エピソード一覧を見る バックナンバー 大高郁子の漱石の一生 2023年1月1日号 大高郁子の“絵で読む漱石”の一生 1200点以上の愛らしい絵をスクロールしてふり返る文豪夏目漱石の生涯 これを読む エピソード一覧を見る 特集「大丈 夫、猫がいる Vol.2」 やっぱり猫がいないと… 2022年9月1日号 やっぱり猫がいないと・・・ 野良猫、地域猫、ウチの猫…。かけがえのない代々の猫たちとの思い出 これを読む エピソード一覧を見る 随時SNS更新中