登録初月は無料、バックナンバー【作家61人、連載回数437回】も読み放題! 会員登録はこちら 今すぐチェックする ホーム 著者 三角みづ紀 三角みづ紀 (みすみ・みづき) 詩人。1981年生まれ、鹿児島出身。北海道在住。12歳より詩作を始め、病気療養中の22歳で第42回現代詩手帖賞を受賞。第1詩集『オウバアキル』で第10回中原中也賞、『カナシヤル』で2006年度南日本文学賞と第18回歴程新鋭賞、『隣人のいない部屋』で第22回萩原朔太郎賞を受賞。2017年より南日本文学賞選考委員、「中也研究」編集委員をつとめる。詩のみならず、小説『骨、家へかえる』、エッセイ『とりとめなく庭が』ほか、音楽、映像など、ジャンルを超えて表現活動を行う コンテンツ 詩 週末のアルペジオ 2020年5月1日号 朝食の支度 気鋭の詩人が初登場。詩と写真で織りなす世界が不確かな時代を照らす これを読む 2020年6月1日号 きよくただしく 同時代を生きる詩人がそっと手渡す詩と写真。すべての人の心に届け これを読む 2020年7月1日号 午後三時 困難に流される日常に手を差し伸べる。詩人が紡ぐ、寄り添う言葉たち これを読む 2020年8月1日号 雄弁な花 思いがあふれ、色彩が響く。寄る辺なき時代を支えてくれる言葉がある これを読む 2020年9月1日号 ひとりの参列 耳をそばだて、心を澄ます。不穏な日々と向き合う、きみからの福音 これを読む 2020年10月1日号 削ぎおとす 立ち止まって受け止めるメッセージ。めいめいが自分自身のものとして これを読む 2020年11月1日号 待つ日 私たちはみな待っている。ひそかに紡がれた変化が、静かに芽吹く日を これを読む 2020年12月1日号 手紙 涙を拭う言葉、希望を紡ぐ言葉。混沌のなかから清冽な世界が羽ばたく これを読む 2021年1月1日号 豊かな暮らし 温もりが胸に落ち、隅々まで染みていく。目覚めた朝へ踏み出すために これを読む 2021年2月1日号 地下鉄に乗って いまこの瞬間を懸命に生きている人々の営み。祈るように、希うように これを読む 2021年3月1日号 縦でもなく横でもなく 愛おしく、ひたむきに、整え重ねられた日々。そしてまた、春がめぐる これを読む 2021年4月1日号 創造のはじまり 重なり合い流れていく花弁、揺れ続ける家々の灯り。やがて夜が明ける これを読む 2021年5月1日号 季節の再生 連載二年目を迎え、詩と写真で綴る不確かな世界がさらなる輝きを放つ これを読む 2021年6月1日号 くちなし くちなしの香りにいざなわれて、よみがえる儚く甘い記憶、音、名前 これを読む 2021年7月1日号 午前四時 夜明け前の静寂、沈殿していく感情、まだ会えない人へ応答を待つ… これを読む 2021年8月1日号 寡黙な森 乱立した木々のなかを走り続ける、たどりついた先には何が見えるのか これを読む 2021年9月1日号 ふたりの路線図 走り去る列車が映し出す過去。適切な孤独が作り出すふたりの未来 これを読む 2021年10月1日号 記憶する贅肉 つめたい夜気のなかをあてなく歩く。わたしの分別はすり減っていくが これを読む 2021年11月1日号 あなたを着飾る いらないものを箱につめていく。会いたい……かつてあいしたものに これを読む 2021年12月1日号 写真 よろこびと共に生まれるかなしみやこわさ、全て捨てられたらいいのに これを読む 2022年1月1日号 まとわりつく 昨日ではなく、明日でもない、ただこの瞬間をたくましく生きるために これを読む 2022年2月1日号 焦点を結ぶ 舞いながら降る雪のように、つめたく、しずかにすれちがえばよかった これを読む 2022年3月1日号 あたらしい空気 喜びや悲しみ、苦しみ、すべてを享受して、一日一日を生きていく これを読む 2022年4月1日号 四月の宇宙 不確かな時代を進んでいくすべての人へ、希望を紡ぐ最終回メッセージ これを読む エピソード一覧を見る 登録初月は無料 Web新小説会員登録はこちら 会員登録 随時SNS更新中