登録初月は無料、バックナンバー【作家73人、連載回数465回】も読み放題! 会員登録はこちら 今すぐチェックする ホーム 著者 北大路翼 © 藤本和典 北大路翼 (きたおおじ・つばさ) 俳人。1978年5月14日神奈川県横浜市生まれ。種田山頭火を知り、小学5年生より句作を開始。2011年、作家・石丸元章と出会い、屍派を結成。2012年、芸術公民館を現代美術家・会田誠から譲り受け「砂の城」と改称。現在、新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」家元、「街」同人。句集に『天使の涎』(第7回田中裕明賞受賞)、『時の瘡蓋』、『見えない傷』。編著に『アウトロー俳句』、『生き抜くための俳句塾』、『廃人』、『加藤楸邨の百句』がある コンテンツ 俳句鑑賞 楸邨山脈の巨人たち 2021年3月1日号 第一回 金子兜太(一) 金子兜太から始動。孫弟子が俳人加藤楸邨の系譜を辿る愛ある俳句鑑賞 これを読む 2021年4月1日号 第二回 金子兜太(二) リズムが心地よい金子兜太第二回。定型が多くなるが作風はより自由に これを読む 2021年5月1日号 第三回 金子兜太(三 これを読む 2021年5月1日号 第三回 金子兜太(三) 金子兜太最終回。写実的な句が増え、俳句が生活に近づく晩年期を読む これを読む 2021年6月1日号 第四回 強靭な静寂 森澄雄 独特な格式が存在感を示す楸邨山脈の代表・森澄雄を鑑賞する第一回 これを読む 2021年7月1日号 第五回 強靭な静寂 森澄雄(二) 充実期を迎えた森澄雄の世界観、おかしみ。代表作23句を読み解く これを読む 2021年8月1日号 第六回 強靭な静寂 森澄雄(三) 先立った妻への哀惜、生死を超えた相思相愛。凄みが滲む森澄雄の世界 これを読む 2021年9月1日号 第七回 孤高の才女 寺田京子(一) 加藤楸邨門下を読み解くシリーズ。冷徹な作風の女流・寺田京子第一回 これを読む 2021年10月1日号 第八回 孤高の才女 寺田京子(二) 病気、貧困に向けた怒り。その背景に愛はあったのか。寺田京子最終回 これを読む 2021年11月1日号 第九回 古沢太穂 抒情と思想と(一) 生粋のコミュニストであり、社会性俳句を代表する古沢太穂の第一回 これを読む 2021年12月1日号 第十回 古沢太穂 抒情と思想と(二) 十七文字で社会に挑んだ古沢太穂。その独特の俳句観を読み解く第2回 これを読む 2022年1月1日号 第十一回 川崎展宏 知的な反逆者(一) 虚子に傾倒した川崎展宏の第一回。「寒雷」では異端だった視点を鑑賞 これを読む 2022年2月1日号 川崎展宏 知的な反逆者(二) 俳句を肴に酒を愛した展宏。大人の遊び心いっぱいのお洒落な作に酔う これを読む 2022年3月1日号 第十三回 川崎展宏 知的な反逆者(三) 店先の椎茸に春の寺の漬物石。型を信じ、陳腐を愛でた展宏の句の世界 これを読む 2022年4月1日号 第十四回 櫻井博道 力ばかりの世に 鮮烈な印象の櫻井博道の第一句集。粗削りだが生命感漲る作品を鑑賞 これを読む 2022年5月1日号 第十五回 数奇なアベレージヒッター 沢木欣一(一) 塩田夫や海女など「日本の原郷」を鮮烈に描いた沢木欣一の世界を鑑賞 これを読む 2022年6月1日号 第十六回 数奇なアベレージヒッター 沢木欣一(二) 旅情あふれる沖縄の景色から妻との思い出まで、静かで深い欣一の世界 これを読む 2022年7月1日号 第十七回 天才的直観 田川飛旅子(一) 「非常口に緑の男いつも逃げ」。人生を象徴的に描く飛旅子、理系の魅力 これを読む 2022年8月1日号 第十八回 天才的直観 田川飛旅子(二) 見たまま、感じたままをそのまま「作る」。飛旅子の直感的な姿勢を探る これを読む 2022年9月1日号 第十九回 天才的直観 田川飛旅子(三) 田川飛旅子の最終回。「老い」の句群から死生観と感情を詠み解く これを読む 2022年10月1日号 第二十回 やさしきすっぽん 和知喜八(一) 対象を見つけ、句にするまでしつこく食らいつく、和知喜八の第一回 これを読む 2022年11月1日号 第二十一回 やさしきすっぽん 和知喜八(二) 和知喜八の第二回。一度つけられたイメージを払拭する苦悩と困難。 これを読む 2022年12月1日号 第二十二回 やさしきすっぽん 和知喜八(三) 変化を好む俳人・和知喜八最終回。晩年に惹かれていた句材を探る これを読む 2023年1月1日号 第二十三回 地続きの底力 齊藤美規 「寒雷」で最も風土色が濃い作家・齊藤美規の魅力に迫る これを読む 2023年2月1日号 第二十四回 妻として 加藤知世子 最終回。楸邨の妻・加藤知世子。句材として楸邨を詠み続けた苦悩とは これを読む エピソード一覧を見る 随時SNS更新中