ホーム 著者 藤沢周 藤沢周 (ふじさわ・しゅう) 作家。新潟県新潟市出身。1959年生まれ。法政大学文学部卒。編集者を経て、1993年『ゾーンを左に曲がれ』(『死亡遊戯』と改題)でデビュー。1998年、『ブエノスアイレス午前零時』で第119回芥川賞受賞。近著に2016年『武蔵無常』、2017年『あの蝶は、蝶に似ている』。2021年6月『世阿弥最後の花』を刊行 コンテンツ 近日公開予定 書き下ろし連作小説 藤沢周・連作小説館① 眼帯の下 2021年6月1日号 眼帯の下 本誌初の本格的小説。物語の炎は揺らめき、記憶の本質を解き明かす これを読む エピソード一覧を見る 書き下ろし連作小説 藤沢周・連作小説館② 無宿 2021年8月1日号 無宿 鎌倉の山を彷徨い辿り着いた寺。佐渡・無宿人の墓の記憶が鮮烈に蘇る これを読む エピソード一覧を見る 書き下ろし連作小説 藤沢周・連作小説館③ 影踏み 2021年10月1日号 影踏み 子供たちの影踏みが蘇らせた古い記憶。消えたマサシが現れたあの日 これを読む エピソード一覧を見る 書き下ろし連作小説 藤沢周・連作小説館④ 抱き水 2021年12月1日号 抱き水 運河の水面が呼び覚ました幼い頃の記憶。そして赤提灯での奇妙な会話 これを読む エピソード一覧を見る 書き下ろし連作小説 藤沢周・連作小説館⑤ 雪の塚 2022年2月1日号 雪の塚 同窓会の日に降り始めた雪。不思議な塚の記憶に過去と未来が交差する これを読む エピソード一覧を見る 書き下ろし連作小説 藤沢周・連作小説館⑥ 花時 2022年4月1日号 花時 出会った老爺は祖父にそっくり。満開の桜は遠い記憶を呼び覚ます… これを読む エピソード一覧を見る 書き下ろし連作小説 藤沢周・連作小説館⑦ 言問 2022年6月1日号 言問 樹々からのいきれに蘇る父との記憶。これは過去なのか、現在なのか これを読む エピソード一覧を見る 書き下ろし連作小説 藤沢周・連作小説館⑧ 帰途 2022年8月1日号 帰途 墓地の捨て猫、漂着した精霊船。魂の執着への嫌悪と畏敬とが交錯する これを読む エピソード一覧を見る 書き下ろし連作小説 藤沢周・連作小説館⑨ 鷺 2022年10月1日号 鷺 中学は荒れ私はすべてに抗っていた。藁焼で町中が靄る日事件は起きた これを読む エピソード一覧を見る 書き下ろし連作小説 藤沢周・連作小説館⑩ 忘れ潟 2022年12月1日号 忘れ潟 何もできない、何も考えられない。気づくと故郷の潟の辺に立っていた これを読む エピソード一覧を見る 随時SNS更新中