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假屋崎省吾の絶品紀行~日々を華麗に彩る~

假屋崎省吾

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假屋崎省吾の絶品紀行

~日々を華麗カーリィーに彩る~


假屋崎省吾


第6回

感謝! 母の日のカーネーション


惜しみない母の愛


5月と言えば、まず思い浮かぶのは「母の日」でしょうか。アメリカでは百年以上前、5月の第2日曜日が母の日(記念日)に制定されました。その母の日の習慣は、第二次世界大戦後、日本にアメリカ文化が広まるとともに全国に普及していったそうです。ちなみに日本では、やはり戦後、端午の節句の5月5日を「こどもの日」に制定(1948年7月の「国民の祝日に関する法律」)。その趣旨が「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ということを知っていましたか? 実は、日本では70年以上前から「こどもの日=母の日」でもあったんですよ!

料理上手で、クラシック音楽と美しいものを愛した私の母は、子ども時代から人と違う世界を持っていた私に、いつも「自分の好きなことをやりなさい」と。私は、惜しみない母の愛に包まれてコンプレックスや挫折を乗り越え、花の道を突き進むことができたのです。そんな最大の理解者にして支援者であり続けてくれた母は1994年の年末、69歳で病没しました。32歳でフリーランスになった私が、花の仕事で多忙を極めていた30代半ば、母と暮らすために建てた新居に引っ越す前日のことです。まさに「孝行したい時に親はなし」を痛感させられた私は、自らの反省を込めて、せっかくの母の日を、ぜひ大切にしてほしいと思っています。

生後4か月で迎えた初めての端午の節句、母・二三子に抱かれて


カーネーションに想いを込めて

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