歌舞伎役者.坂東彦三郎朗読動画バックナンバーの部屋
春陽堂書店Web新小説編集部
坂東彦三郎丈の朗読が光る
電脳紙芝居「待ってました! 黙阿弥歌舞伎への招待」
Web新小説編集部
坂東彦三郎丈の朗読で連載した電脳紙芝居「待ってました! 黙阿弥歌舞伎への招待」。歌舞伎入門編として二〇二一年四月一日号~二〇二二年三月一日号まで一年間の連載でした。
絵は歌舞伎ファンに人気の辻和子さん。脚本は映画『武士の家計簿』『武士の献立』の柏田道夫さんです。
やはり歌舞伎の演目と言ったら河竹黙阿弥です。狂言作者として三六〇もの作品を残しました。江戸歌舞伎の大問屋とも呼ばれて、その脚本には舞台芸術の粋が集められています。
そこで、歌舞伎のストーリーを基礎から知るには黙阿弥の狂言。朗読をお願いするなら口跡当代随一と言われる坂東彦三郎丈。そんな経緯でスタートしました。
第一回目の三人吉三から最終回の弁天小僧まで誰でも一度は耳にしたことのあるセリフが再現される電脳紙芝居。
バックナンバーはその十二回がくり返し視聴し放題です。名せりふを覚えたい方にもお薦めの番組です。