待ってました! 黙阿弥歌舞伎への招待
春陽堂書店Web新小説編集部
会員の方はフルバージョンの動画がご覧いただけます。
朗読とGIFアニメで河竹黙阿弥の人気狂言をお楽しみいただく「待ってました! 黙阿弥歌舞伎への招待」。第9弾の12月1日号は「文弥殺し」をお届けします。
“江戸歌舞伎の大問屋”と呼ばれ、数々の名作が上演されている河竹黙阿弥。12月1日号で登場するのは「文弥殺し」です。物騒な演題ですが、本題は「蔦紅葉宇都谷峠」と言い、これを省略した「宇都谷峠」として知られています。江戸から明治に活躍した噺家の金原亭馬生の人情噺をもとに、黙阿弥が、お駒才三の恋物語やお家騒動、人情や怪談、盗賊を主人公にした白浪物があわさった壮大な世話物として書きました。
朗読は歌舞伎役者・坂東彦三郎、脚本は映画「武士の家計簿」の柏田道夫、絵は歌舞伎のイラストでおなじみの辻和子。さあて、そろそろ幕開きの準備ができたようです。どうぞ、最後までごゆっくりとお楽しみください。
会員登録をするとフルバージョンの動画がお楽しみいただけます。どうぞ、『Web新小説』ならではのスペシャルコンテンツをお見逃しなく。
会員登録はこちら
https://shinshosetsu.com/sign_up
登録初月は無料
ここから先をお読みいただくには
会員登録をお願いいたします
登録をすると、創刊号(2020年2月1日号)からのバックナンバーをすべてお読みいただけます。