待ってました! 黙阿弥歌舞伎への招待
春陽堂書店Web新小説編集部
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毎月、河竹黙阿弥の人気狂言を、朗読とGIFアニメでお楽しみいただく「待ってました! 黙阿弥歌舞伎への招待」。第8弾の11月1日号は「鋳掛松」をお届けします。
“江戸歌舞伎の大問屋”と呼ばれ、数々の名作が上演されている河竹黙阿弥。11月1日号で登場するのは「鋳掛松」です。本題名は「船打込橋間白浪(ふねへうちこむはしまのしらなみ)」と言います。「白浪」とついているように、泥棒が主人公となる演目です。白浪作者という異名をもつほどに、黙阿弥には泥棒や盗賊が主人公のお芝居が多いのです。黙阿弥の描く盗賊は、大悪党ではなく、悪事はすれど人としての義理や人情に厚い男たちの、熱い物語です。
朗読は歌舞伎役者・坂東彦三郎、脚本は映画「武士の家計簿」の柏田道夫、絵は歌舞伎のイラストでおなじみの辻和子。さあて、そろそろ幕開きの時間となりました。どうぞ、ごゆっくりとお楽しみください。
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