Dr.よねやまの芸脳生活
米山公啓
医学ミステリー「芸術家の生き様を医学で考える」を好評連載中の米山公啓さん。2022年1月1日(土・祝)配信の1月号から芥川龍之介の回が始まります。それに先駆け、「気遣い手紙で仕事がうまくいく~Dr.米山の必見レクチャー」と題したYouTubeレクチャーを配信してくれました。
龍之介は手紙をまめに書いていました。書いた手紙は1700通あるとされていて、師匠である夏目漱石や友人、恋人に宛てた手紙などがあります。今回はこの「手紙」でのコミュニケーションについてレクチャーをしてくれます。
もし間違えて書類を送付してしまったとき、短くても謝罪のメモが添えてあるかないかでは、受け取った側の心象が大きく変わります。 肉筆が目に入ると、脳は「今から記憶するんだ」と認識し、書かれた文字を読むようになるそうです。そのため、手書きの文字には非常に重要な意味があると米山さん。時代小説を書くきっかけになった編集者からの年賀状エピソードを交えながら、現役ドクターならではの鋭いアプローチで、わかりやすく解説してくれます。好評の質問コーナーでは、今回も明解に読者の悩みに答えてくれます。ぜひともご注目ください。
動画は毎月更新で『Web新小説』で連載予定。アーカイブはもちろん『Web新小説』でご覧いただけます。医学ミステリー「芸術家の生き様を医学で考える」と併せてお楽しみください。
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