2022年7月8日 (金)

森鷗外直筆の宣伝広告文を発見! 7月8日臨時増刊 没後100年「鷗外特集」のコンテンツを配信しました

本日2022年7月8日(金)、臨時増刊を配信しました。

森鷗外の傑作と言われる晩年の史伝「渋江抽斎」「伊澤蘭軒」「北條霞亭」。その三作について、鷗外自らあふれる作家としての思いを記した宣伝広告文の直筆原稿が、春陽堂書店の倉庫から見つかりました。『Web新小説』では、鷗外研究の第一人者で跡見学園女子大学名誉教授の山崎一穎さんの「直筆に間違いない」との鑑定結果を受け、急遽、没後100年7月8日臨時増刊「鷗外特集」を組むことになりました。

7月9日の命日を前に、鷗外直筆の宣伝広告文の写真を特別公開。併せて山崎さんに原文の翻刻、現代語訳、それにこの直筆原稿の来歴や意義を伝える解説を寄稿していただきました。

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