2021年10月1日 (金)

藤沢周さんの3回目の連作小説「影踏み」、井上荒野さん、町田康さんの連載2回目。2021年10月号のコンテンツを配信しました

本日2021年10月1日(金)、『Web新小説』では10月号のコンテンツを配信しました。

10月号では藤沢周さんの短編小説「影踏み」が掲載になりました。初秋のバス停で子供たちが遊ぶ光景を眺めながらふいに思い出す、幼い頃の記憶。秋祭り、御神輿、悪戯、黒い影、消えたマサシ……。6月号から隔月で連載が始まった藤沢さんの連作小説館の3回目は、ノスタルジックな世界観に引き込まれます。今回も存分にお楽しみください。

井上荒野さんの書き下ろし連載小説「猛獣ども」は2回目。別荘地に住み一見幸せそうに見える夫婦が抱く、闇と妄想が静かにうごめきます。町田康さんによる「読み解き山頭火」2回目は「まつすぐな道でさみしい」。山頭火が目指した本当の修業とは? どちらのコンテンツも新たな展開に目が離せません。

種田山頭火のイラスト評伝「エピソードで知る種田山頭火」はその十一を迎えます。酒を飲んでは問題を起こし、反省して自己嫌悪に陥ることを繰り返し続けた山頭火。睡眠薬(カルモチン)を大量に飲んで自殺を図るも、無意識に吐き出して一命をとりとめるが、死の誘惑が訪れ……。「町田康の読み解き山頭火」と併せてお読みいただくと、より山頭火への理解が深まります。

三角みづ紀さん、三遊亭兼好さん、大高郁子さん、北大路翼さん、米山公啓さん、假屋崎省吾さん、大和久勝さん、多彩でユニークな執筆陣の連載で、秋の夜長に読書をご堪能ください。

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