2022年6月1日 (水)

伊藤比呂美さんの新連載、高橋源一郎さんのロングインタビュー掲載。2022年6月1日号のコンテンツを配信しました

本日2022年6月1日(水)、『Web新小説』では6月1日号のコンテンツを配信しました。

6月1日号は注目の連載が2つスタートします。『切腹考』で森鷗外を読み解きながら、生と死を考え抜いた詩人の伊藤比呂美さん。鷗外イヤーの今年、再び鷗外と向き合うためゆかりの地ベルリンへ旅立ちます。渾身の新連載「Looking for 鷗外」、存分にお楽しみください。

動物ライターとして、『雨の日のネコはとことん眠い』をはじめ、数多くのヒット書籍を持つ加藤由子さん。コラム「Q&A 今月の猫じゃらし」、連載開始です。豊富な経験から、猫と暮らす飼い主のさまざまな疑問にこたえてくれます。また、2020年7月1日号から2年間にわたって、漱石、鷗外、抱月をはじめとした明治の文豪や芸術家10人の生き様をわかりやすく解説してくれた「Dr.よねやまの芸脳生活 芸術家の生き様を医学で考える」は今号が最終回。会員登録をすれば、過去24回のバックナンバーはもちろん読み放題。この機会にぜひご登録ください。

そして、6月1日号の特集は「この作家を読もう──新刊を撃て!」です。研ぎ澄まされたアンテナで変化を感じ取る作家たち。今月はトップランナーと言われる方々の作品を鏡にして、荒れたさびしい時代の混迷を解き明かします。高橋源一郎さんロングインタビュー、『同志少女よ、敵を撃て』が大ヒット・逢坂冬馬さんインタビュー。そして、川上未映子さんの新作『春のこわいもの』を味わいます。

藤沢周さん、井上荒野さん、町田康さん、神野紗希さん、三遊亭兼好さん、大高郁子さん、北大路翼さん、宮川匡司さん、多彩でユニークな執筆陣の連載は今月もフルスロットルで飛ばしていきます。参加作家58人、収容コンテンツ数416とバックナンバーも毎月充実の『Web新小説』。バックナンバーはもちろん読み放題ですので、スマホでじっくり読書三昧をお楽しみください。

▶「猫の俳句のコンテスト―大丈夫、猫がいる」の特設サイトはこちらから

井上荒野さん、三遊亭兼好さん、大高郁子さん、北大路翼さん、米山公啓さん、宮川匡司さん、多彩でユニークな執筆陣の連載は今月も絶好調! 『Web新小説』で新しい読書体験をお楽しみください。

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