2020年2月1日 (土)

伊藤比呂美×町田康「パンク山頭火」イベントに会場が沸きました!

1月16日、『Web新小説』の創刊を記念し、神保町の出版クラブホールにて特別イベントが行われました。ご登壇いただいたのは第二回種田山頭火賞を受賞した詩人の伊藤比呂美さんと『Web新小説』にエッセイ「寺子屋山頭火」の連載を始める作家の町田康さん。『Web新小説』の創刊号参加メンバーでもあるお二人が山頭火をテーマに朗読&トークを繰り広げました。

控室にいる時から既に盛り上がっていたという、息の合ったお二人。登場すると、「まず朗読からいきましょうか」。町田さんは、山頭火が訳したツルゲーネフの「煙」の一節を、伊藤さんは「一草庵日記」から昭和15年10月8日の日記を朗読しました。

独特の例えで山頭火の人物像を語る町田さんは、「山頭火は普通の人だと思う。普通の人がこういう仕事をすることが面白い」。植物、特にカラスウリが大好きで、山頭火のカラスウリの句を読んだ時に「わかった。山頭火とつながった!」という伊藤さん。それぞれが好きな句について、表現についてなど、山頭火をめぐって自由に話題は展開し、お二人の丁々発止のやり取りに満席の会場が沸きました。

イベントの最後にはお楽しみ抽選会が行われ、ご参加いただいた方の中から抽選で書籍『グッとくる山頭火』ほかがプレゼントされました。目玉賞品はご登壇のお二人によるサイン入り最新刊。伊藤さんから『たそがれてゆく子さん』、町田さんからは『しらふで生きる』がご自身の手から当選者に渡されました。

今後も『Web新小説』の主催で、文学や読書を愛する皆様にご参加いただけるようなさまざまなイベントを企画して参ります。どうぞお楽しみに!

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